お掃除・片付け上手になるための習慣・コツ
家事には、人によって好き嫌いや得意不得意がありますよね。
どうせやらなければいけないなら、少しでも手軽に楽しくできるに越したことはありません。
今回は、掃除が苦手だと感じている人にぜひ知ってほしい、お掃除・片付け上手になるための習慣やコツをご紹介したいと思います。
使わない物はとっておかない
片付けや掃除が苦手な人に多いのが、使わない物を残しておくのが習慣化しているパターンです。
「いつか使うかも」という気がして、なかなか物を捨てられない人って結構いますよね。
でも、よく思い出してみてください。そうやって置いておいた物の中で、実際に使った物は今までどのくらいありましたか?
あれもこれもと置いておいても結局使わないままで、どこへしまったかさえも思い出さない物の方が多いのではないでしょうか。
使わない物が増えるほど片付けがしづらくなって、収納場所もどんどん圧迫されていきます。
片付け上手な人は、使わない物はサッサと捨てることが多く、普段から余計な物を持たないようにしています。
もし、捨てるのがもったいないと感じるなら、フリマアプリで売ったり、リサイクルに出す方法もあります。
簡単な掃除を毎日のルーティーンとしてやる
掃除は後回しにすればするほど面倒くさくなって、いつしか汚れているのが当たり前の状態になり、やる気がどんどん失せてしまいますよね。
掃除上手な人は、溜め込まずに日々その場ですぐに掃除するのが習慣になっています。
その方が、溜め込んで後からやるよりもラクだと知っているからです。
簡単な掃除でも毎日こまめにやることで、頑固な汚れになるのを防げてキレイに保てますよ。
収納グッズを活用する
部屋が散らかって片付かない最大の原因は、手近なところに物をちょい置きしてしまうことです。
片付け上手な人は、物の置き場所をきちんと決めて、使い終わったら所定の位置に収納するのを徹底しています。
置き場所が決まっていると、使うたびに散らからないのはもちろんですが、次に使う時に置き場所がわからずに探さなくて済みます。
必要な時にすぐ取り出せるので、便利で時間の節約にもなりますよ。
定期的に大きな断捨離をする
掃除や片付けが上手な人は、普段の小さな行動だけでなく、定期的に大きな断捨離をしている人も多いです。
例えば、1年間一度も着る機会のなかった服はまとめて捨てるなど、定期的に大量に物を捨てることで、掃除や片付けがグンとしやすくなります。
忙しい人にも便利でおすすめですよ。
思い切ってミニマリストになるのもあり
いろいろな習慣やコツをご紹介してきましたが、掃除や片付けが上手になる究極の方法は、思い切ってミニマリストになることかもしれません。
最初はかなり勇気が要る決断だと思いますが、慣れればむしろ快適だと感じる人も多いようですよ。
ミニマリストになれば、もともとの持ち物が少ないので片付けそのものが極端に減りますし、掃除もしやすくなります。
本当に必要で気に入っている物だけを手元に置いたシンプルな生活では、物探しや片付けにかかる時間を大幅に短縮できます。
結果として、他にしたいことに充てる時間が増えるのも大きなメリットだと言えます。
この機会に、ミニマリストになることを検討してみてはいかがでしょうか。
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