物は増やさないが前提!ミニマリストが使う掃除道具はたったこれだけ

ミニマリストの掃除道具 「部屋の床用」

ミニマリストとは
身の回りの不要な持ち物をできる限り減らして、自分が本当に必要とする最小限のアイテムだけで生活する人のこと。

そんなミニマリスト達が愛用するアイテムやお掃除の仕方には、参考になるヒントがたくさんあります。

まずは、ミニマリストが部屋の床掃除に使っている掃除道具から見ていきましょう。

クイックルワイパー

CMでもおなじみ、花王の「クイックルワイパー」です。
コンパクトなお部屋なら、これさえあれば部屋全体の床掃除があっという間に終わりますよ。
普段は立体吸着ドライシートを装着して、気づいた時にササっと済ませています。

早朝や深夜でも掃除機の音を気にせず、気軽に掃除できるのが嬉しいポイント。
充電の必要もないので、管理も楽チンですよ。

「クイックルワイパー」なら場所も省スペースでOK。
汚れやべたつきが特に気になるところだけ、たまにウエットシートを使います。

ドライシートはウエットシートの4分の1以下の値段で買えるので、節約にもなります。
コスパの面から見てもおすすめですよ。

コードレスクリーナー

コードレスクリーナーは、階段などのコードが届きにくい場所でも、手軽に掃除できてとても便利です。
バッテリー内蔵なので、コードの長さを気にする必要がありません。

ロボット掃除機は便利なアイテムですが、部屋の中で意外と邪魔になるのが嫌で、僕は使っていません。

コードレス式のスティッククリーナーなら、フローリングはもちろん、フロアカーペットや畳のお掃除も軽い力で楽々こなせます。

クイックルワイパーだけで不安な箇所も、コードレスクリーナーがあれば安心です。

ミニマリストの掃除道具 「トイレ用」

続いては、ミニマリストがトイレ掃除に使っている道具をご紹介します。

トイレクイックル

トイレ掃除に欠かせないアイテムといえば、シートタイプのトイレクリーナー。

これさえあれば、拭き取った後に便器に流すだけなので雑巾いらず。
中でも、花王の「トイレクイックル」は、トイレのお掃除道具の鉄板アイテムです。

似たような除菌シートは数多くのメーカーからいろいろな種類が販売されていますが、「トイレクイックル」は厚さ・丈夫さ共にバツグン。

使用中にヨレたり破れたりしにくく、1枚で安定した使い心地と圧倒的な耐久性があります。
ミシン目で半分に切って使えるので、汚れの程度によって使い分けも可能。

ドラッグストアやスーパーのセール時に、詰め替え用をまとめ買いしておけば節約もできます。

トイレスタンプクリーナー

ジョンソンの「トイレスタンプクリーナー」は、便器に直接ジェルを貼りつけて使うタイプの画期的なトイレクリーナー。

トイレ用の液体クリーなーのボトルをトイレの床に置いておくと、液だれしたりホコリが溜まったりしがちですが、これならそのような心配は要りません。
やや強めの香りがしますが、芳香剤を兼ねてくれるので、芳香剤を別途買わなくて済みます。

トイレに置くアイテムを減らせる分スッキリして、節約にもなり一石二鳥ですね。

ミニマリストの掃除道具 「お風呂用」

最後に、ミニマリストがお風呂掃除に使っている道具はこちらです。

カビハイター

お風呂掃除の悩みは、やはりカビ。
花王の「強力 カビハイター」は、液だれしにくいやや粘度のあるスプレーで、カビの部分にしっかり密着して強力な効果を発揮してくれます。

カビを取り除くのに必要となる最適な量をスプレーできるので、無駄にスプレーしすぎる心配がなく経済的。

壁はもちろん、特に扉のゴムパッキンなど垂直面のカビに強く、おすすめです。

パイプユニッシュ

お風呂の掃除でもう一つ重要なのが、排水口です。

洗い場から流れ込んでくる皮脂や石鹸カス、髪の毛などが溜まりやすい排水口は、気づかないうちにパイプの内部で汚れが蓄積しています。

ジョンソンの「パイプユニッシュ」は、排水口に注いで時間をおいてから流すだけで、使い方がとても簡単。
詰まりとニオイが同時に解消できます。

排水口が詰まりを起こすと、スムーズに排水されなくなるだけでなく、悪臭の原因にもなってしまいます。

より省スペースにしたい人には、コンパクトなサイズで超強力な効果を発揮する「パイプユニッシュ プロ」がおすすめです。

物を減らすことが掃除の負担を減らす一番の方法

家の中に物が多いと、掃除の度にいちいち物を動かさなければいけないので面倒で、掃除がますます嫌になってしまいます。

物を減らすことが、掃除の負担を減らす一番の方法です。

ミニマリストが実践しているお掃除道具は、とても参考になります。
掃除や片付けのために、余計な道具を増やすのは本末転倒ですからね。

MEMO
1つで兼用できるタイプのものやコンパクトなサイズを選ぶようにするなど、掃除道具も機能性だけでなく置き場所のことをよく考えて選びましょう。

また、家の中に不用品がたくさんあるなら、思いきって不用品回収を依頼するのはいかがでしょうか。

一気に物を片付け・手放せるのでおすすめですよ。

東京都に住む心さんの世田谷ベース|用賀お掃除フェスティバル